先日、株式会社西武ライオンズ様から、埼玉西武ライオンズの本拠地のベルーナドームで野球試合後に、グラウンドで開催されるプラネタリウムを「プラネタリウムにおける最大投影面積（仮設）」にギネス認定してもらうために測量をしてほしいとの依頼がありました。

認定を目指すのは、埼玉県所沢市にあります「ベルーナドームの膜屋根にプラネタリウムが投影される表面積世界一」

今回、西武ライオンズと協議の上「３Dスキャン」を使って膜屋根表面積を測量します。

　

測量当日は、ベルーナドームグラウンドの２塁付近に３Dスキャンを設置し、第三者の立会い、作業の映像記録を撮りながら、不正、改ざんが無いように慎重に作業を行いました。

弊社が測量した成果、表面積１７，４４３３.１０㎡
報告書を作成し株式会社西武ライオンズ様に提出しました。

そして、認定式が２０２３年８月２６日、埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合後に執り行われ、私達も球場にお邪魔させていただきました。

当日は、「30秒間にマスコットが後方倒立回転跳び（バク転）をした最多回数」に球団公式マスコットのレオが挑戦し見事世界一！そして「プラネタリウムにおける最大投影面積(仮設)」も世界一とダブル世界一に認定されました。

この度、株式会社西武ライオンズ様におかれましては、無事にギネス認定されたことを心よりお祝い並びに感謝申し上げます。そして、ギネス認定の一端を弊社の技術がお役にたてた事を誇りに思う一日でした。

株式会社西武ライオンズ様のプレスリリースhttps://www.seibulions.co.jp/detail/00000335.html