ハサミって金属の板が2枚擦り合わさって切るだけなのに、そこに切れ味だったり、切れやすさ、使いやすさを追求するために高度な技術を投じていく・・そこにロマンを感じてなりません!(いつもの癖が発病中)
家にあるハサミをゴソゴソ探したら結構ありました!…なので勝手に紹介しちゃいます😅
まずはこちら。PLUS社製の「TEAM―DEMI」の中に収納されているハサミです。多分、家にあるハサミの中で1,2を争うほどの古さです。
発売当初に購入しているので、1984年製?今から37年前の商品です。
この「TEAM―DEMI」は、コンパクトで必要なアイテムが揃っているので、ほとんど使用せず私の歴代の車のグローボックスに収納されて来ましたので、相当愛着があります。ネットで調べましたら再販されており、なんと2020年のグッドデザイン賞を受賞しているようです。
次はこちら。今一番私が使用していて使いやすいと思っているハサミで、PLUS社製の「フィットカットカーブ」シリーズです。
刃のカーブ形状の為に非常に軽い力で切り始めから終わりまで切れる優れ物です。3つとも形は同じですが、刃の素材がすべて違います。
一番上が、フッ素コートの刃で主に工作用に使っています。
中段がベーシックな刃で色々な用途に使っていますので、使用率№1!
一番下の段が、プレミアムチタン製の刃で、刃に細かい切れ込みが入っているのでキッチンで袋などを開封する時などに使っています。
お次は、子供用ですが、コクヨ社製の「エアロ フィット サクサ」です。
このハサミには、指にあたる部分が痛くなりにくい「エアークッションハンドル」と呼ばれる機能があります。以前大人用を使用していたのですが、残念ながらそのクッション部分が劣化してしまい廃棄してしまったため、今は写真の子供用だけが残っています。
そして、こちら。レイメイ藤井社製の「スイングカット」。
このハサミは見ての通り変わった形状なので、切れ味よりも切った感触にかなり特徴があり、私はこのハサミは一度使っただけで使用していません、が、妻は使っています。
つづく。。。