今年も猛暑で毎日暑い日が続いています。
こんな時には涼を求めて海水浴!
少し遠出して伊豆半島の先端に位置する下田まで海水浴に行ってきました。
朝4時に出発して新東名高速の長泉沼津インターで降り、伊豆半島の中央を南下。
演歌でも歌われる天城越えや2重ループ橋などを通過し、さいたま市内から車で約4時間のドライブでした。
向かった先は下田でも最大規模の白浜大浜海水浴場。
国道135号線に沿って南北に800mほどの砂浜が広がっています。
駐車場もたくさんあって車でのアクセスは良好。
国道に面した駐車場は1台2,000円ですが、少し奥に入ると1,500円のところがあったのでそこへ駐車。
8時頃に到着したので渋滞もなくスムースに入れました。
早速着替えて砂浜へ。少し雲がかかっていましたが、真っ白な砂浜ときれいな海がとても眩しい!
シートを広げて場所を確保して子供たちの浮き輪を準備していると、ビーチパラソルのレンタル勧誘。
レンタル料2,000円で設置してもらえます。
今度は食事などの売り子がやってきた。
この砂浜は海の家が無いかわりに食事を配達してくれるシステムのようです。
国道沿いに2軒のコンビニがありますが、時間指定で配達もしてくれるので注文。
いよいよ海へ突入です。水温もちょうど良くてすぐに慣れます。
遠浅で透明度も高く、波もそこそこあって子供たちも大興奮!
昼食が届いたので食事休憩。強い日差しが容赦なく降り注ぐのでビーチパラソル等は必須ですね。
午後になると波が少し高くなってきましたが、ひたすら海に入って満喫しました。
コンビニや公衆便所、ごみ集積場もあり、シャワー・更衣室は各駐車場に完備されているので着替えなども困りません。
子供たちは遊び足りないようでしたが大人はお疲れ気味となり、今夜の宿へ移動。
千人風呂で有名な金谷旅館には、海から下田市の中心地を抜けて15分程車で走って到着。
古い木造の旅館ですが、手入れが行き届いていてきれいです。
千人風呂とは総檜の浴室で、しかも混浴!
男湯に女性がタオル着用で入ってくるというものでしたが、残念ながら僕が入った時には遭遇しませんでした。
ミニ天文台もあり、夜には木星と土星を見せてくれました。木星は縞模様、土星は輪っかも確認できました。
また来たいと思う下田の思い出でした。